Smokingpipes のパイプタバコが届きました

以前アメリカの Smokingpipes でパイプタバコを注文したことを書きました。

Smokingpipes でパイプタバコを注文しました – Sherlock Holmes Topia
https://sh-topia.cf/2018/11/07/odering-pipe-tobacco-on-smokingpipes/

あの後、特に発送完了のメールなどは送られてきていなかったので、ちゃんと発送されたのか不安になっていましたが、無事に商品が届きました。ちょうど手持ちの最後の1缶がなくなりかけていたので、いいタイミングでした。

一番安い配送方法で注文していましたが、注文から受け取りまで3週間ほどです。

郵便局による配達で、商品を受け取り時に「たばこ税及びたばこ特別税」と「通関税」を支払いました。

国際郵便を利用してタバコを個人輸入する場合は「たばこ税及びたばこ特別税」が課せられます。他にも関税と消費税が課せられますが、課税価格(商品価格および送料、手数料を含めた合計額)が1万円以下の場合はそれらは免除されます。今回はそれに該当するので免除されました。

国際郵便を利用したたばこの個人輸入について : 税関 Japan Customs
http://www.customs.go.jp/tsukan/yubin/tobacco.htm

「たばこ税及びたばこ特別税」はタバコの重さによって税額が決まり、パイプタバコは 13,244 円 /1kg です。今回は 50g の缶を4つなので 200g ・・・かと思いきや、添付された「国際郵便物課税通知書」には 204.12g(0.20412 kg)と書かれています。4.12g 分は何なんでしょう・・・。

税額を計算すると 13244 円/kg x 0.20412 kg = 2703.36528 円 ですが、国際郵便物課税通知書にはなぜか 2,701 円と書かれており、実際に 2,700 円徴収されました(100 円以下は切り捨てのようです)。正確に 200g(0.2kg)で計算すれば、13244 円/kg x 0.2kg = 2648.8 円なので、100 円以下を切り捨てると 2,600 円のはず! 100 円多く取られている気がしますが、少額なのでよしとしましょう・・・(一応不服申し立てをする方法もあります)。

通関税は通関代行業務手数料として郵便局に対して払う 200 円です(20 万円以上の商品はまた変わるみたいです)。

通関代行業務手数料徴収に伴う国際郵便約款の改正について [PDF]
http://www.soumu.go.jp/main_content/000405585.pdf

まとめると、荷物を受け取る際に 2700 円と 200 円の合わせて 2,900 円を郵便局の配達員さんに支払いました。

そんな感じで、一応検算をしておきました。

商品の箱は写真のようなサッカーボール大の立方体の段ボールでした。課税通知書が段ボールの横に(大幅にはみ出して)貼られています。通関税の領収書は別にもらえました(写真左)。

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Smokingpipes はアメリカのサイトのはずですが、商品はスイスから届きました。

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開封。

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緩衝材としての紙がしっかりつまっていました。

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ちゃんと入っていました! 日本で買うと健康への影響についての注意文がシールで貼られていますが、海外の商品なので当然シールはなしです。

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その裏側。

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日本から買う人が多いのか、日本語のパイプ買い取りのチラシが入っていました。

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その裏側。

商品が無事届いてよかったです。商品代金、送料、税金等を合わせてトータルで4缶 9,000 円。日本で買うと1缶 1,800 円程度なので、多少割高です。しかし、特にダンヒルなんかは日本のお店だと最近はほとんど売り切れですし、パイプタバコはしょっちゅう買うものでもないので、海外から買うのも悪くないと思いました。

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