パイプタバコの保存における湿度管理

最近はパイプタバコを毎日吸っています。ベランダで吸うのでこの時期は寒いものの、パイプの時間は大事にしているので欠かさないようにしています。

パイプタバコ（パイプの葉っぱ）はフタ周りにシリコンゴムが付いていて保湿ができるジャー（名前は分かりません）に保管しています。パイプタバコを缶で買ったらちょうどこのジャーがいっぱいになりますし、パイプタバコを大きな袋で買った際はジャーに小分けして入れています。

体調不良が続いたりすると、たまに１、２ヶ月ぐらい吸わない期間があることがあります。すると、保湿ジャーであっても中のパイプタバコがパサパサになってしまうのです。パイプタバコはある程度の湿度があったほうがおいしいようなので、乾燥は避けたいです。

そこで試しに加湿石というものを買ってみました。この石を２、３分水に浸して湿らせ、パイプタバコの容器に入れることで保湿ができる道具です。

さっそく使ってみましたが、しばらく放置しておくと、たしかにパイプタバコが湿ります。

むしろ以前に増して湿った状態になり、湿らせすぎなのではないかと逆に心配になってきました。

以下のページによると、パイプタバコは喫煙時に 18 〜 22% の湿度がちょうどよく、そのためには（季節にもよるものの）湿度 55% ぐらいで保存するのがいいみたいです。

そうなると、湿度計がほしくなります。パイプタバコの保存用に湿度計付きの保存ジャーもあるようですが、以下の小さな本湿度計を買って自作してみました。

湿度計は電池交換がしやすいように、BluTack でジャーのフタの裏側にくっつけています。

すると、保湿石を入れた状態だと 80% 以上、保湿石を抜いた状態でも 70% も湿度があるではありませんか。最近はパイプをよく吸うので、定期的に新しいパイプタバコに入れ替えているせいで、商品の元の湿度が十分保たれているようです。

とりあえず湿度が低くならない限りは、しばらく保湿石は抜いておくことにしました。

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参考：
How To Properly Store Pipe Tobacco & Keep It Fresh At Home
https://bespokeunit.com/pipes/tobacco/storage/

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