[映画][ベイジル・ラスボーン]『闇夜の恐怖』(1946)

ラスボーン・ホームズの 13 作目『闇夜の恐怖』(Terror by Night)を鑑賞しました。初鑑賞です。

前回の船の上に続き、今回は列車の中。定番の閉鎖空間での事件です。

レストレード警部がかぶっていた羽が付いた帽子の名前が知りたいです。

ホームズがポケットから取り出したパイプにそのまま火を点けています。別シーンではワトスンも同じことをしていました。パイプタバコ(=パイプの葉っぱ)は詰めたままだったとしたら、ポケットの中はこぼれたパイプタバコがいっぱいありそうです。

一方、“Sherlock Holmes in New York” で、ロジャー・ムーアが演じるホームズはちゃんとパイプタバコを詰めるところから描いています。地味ですがリアリティーがあるシーンでした。

参考:
[映画] “Sherlock Holmes in New York”(1976) – Sherlock Holmes Topia
https://sh-topia.cf/2019/01/24/film-review-sherlock-holme-in-new-york/

ホームズが列車からぶら下がるドキドキのアクションがあります。

電車の何やら怪しい雰囲気のスタッフがいます。実際は何でもありませんでしたが、おそらく原典のモリアーティー教授の弟が駅長をしていたという設定が元ネタのはずです(創元推理文庫『恐怖の谷』p37)。

最後の格闘は中途半端に暗闇で何が起こっているのかが分かりにくいですが、ホームズが暗闇で小細工をしていたことを考えるとアリかなと思いました。

今回知った表現:
One man’s meat is another man’s poison.
(ことわざ)人の好みはさまざま、甲の薬は乙の毒

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