映画『奇蹟がくれた数式』とパイプ

X で『奇蹟がくれた数式』という映画を知り、予告編が面白そうだったので観てみました。

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映画の感想ではなく、シャーロック・ホームズ的視点で感想を書いてみます。

最初の方で Stephen Fry さんが出てきます。Fry さんはロバート・ダウニー・Jr の映画『シャーロック・ホームズ』でマイクロフト役で出演していましたし、ホームズ全集のオーディオブックナレーターでもあり、彼自身ホームジアンとしても知られています。

参考:
スティーヴン・フライによるホームズ全集オーディオブック – Sherlock Holmes Topia
https://sh-topia.cf/2019/10/13/sherlock-holmes-audiobook-by-stephen-fry/

舞台はちょうどホームズの時代のケンブリッジ大学です。

指導教員であるイギリス人がパイプスモーカーでした。映画中何度もパイプを吸っているシーンがありました。

改めて感じたのは、大学教授というのはパイプがよく似合うということです。ホームズ同様に考えることが仕事なので、パイプを吸ってリラックスすることで創造的な思考をしているんでしょう。

僕が初めてパイプを吸っている人を生で見たのはイギリスに留学していたときでした。大学のキャンパス内で、まさに教授らしき人がパイプを吸っていたんです。

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